みらかＨＤ、今期経常を6％上方修正

第2四半期連結損益計算書に計上する予定です。2. 特別利益の計上について本件合併契約のクロージングに伴い、MUSA社を連結除外するため、当社の連結貸借対照表に計上されております為替換算調整勘定の取り崩し益が発生することとなり、為替換算調整勘定取崩益として約261億円を特別利益として平成30年3月期通期連結損益計算書に計上する予定です。3. 修正の理由当第2四半期において、本件合併契約で合意した合併に伴い受領する対価と、CDx社にかかる連結純資産相当額との差額を減損損失として、特別損失に計上いたします。このため親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に減少する見込みであり、平成30年3月期第2四半期（累計）連結業績予想を上記のとおり修正いたします。また、当第3四半期（予定）において、当社の連結貸借対照表に計上されております為替換算調整勘定の取り崩しが発生することとなり、為替換算調整勘定取崩益として特別利益に計上いたします。このため、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加する見込みであり、平成30年3月期通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。4. 配当予想について配当予想につきましては、平成29年5月11日に公表した予想値（年間配当：130円）から変更はありません。5. 単体業績における関係会社株式評価損の発生当社の平成30年3月期第2四半期（平成29年7月1日~平成29年9月30日）の個別決算において、「金融商品に関する会計基準」に基づき減損処理を行い、MUSA社に係る関係会社株式評価損約382億円を特別損失として計上することとなりました。なお、当該関係会社株式評価損は、みらかホールディングス株式会社単体のみに計上され、当社連結業績への影響はありません。（注）上記予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。