久光製薬<
4530>は反落している。きょう付けの日本経済新聞で「2019年3~5月期の連結営業利益は、前年同期比1割減の40億円弱になったようだ」と報じられたことが弱材料視されているようだ。
記事によると、花粉症など向け一般用医薬品の「アレグラ」シリーズで出荷が18年に比べて前倒しになり、販売が前年同期の半分程度に減少したという。また、医療用湿布薬の処方制限を受けて他社の経口薬への置き換えが進んだ影響も出たとしている。なお、決算発表は7月10日を予定している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)