小野薬が反発、がん治療薬の診断薬開発報道が株価刺激
小野薬品工業<4528>が4日ぶり反発。同社が創薬し米ブリストルマイヤーズと共同開発した新規がん治療薬「オプジーボ」が国内外で販売を伸ばしており、収益の高変化期待が強い。昨年10月以降の同社株の一貫した上昇もこのオプジーボに対する評価が原動力となっている。
直近では、6日付の日本経済新聞が「(同社は)がん治療薬の効果や副作用を事前に分析するがん診断薬を開発する。新しい働きを持つ同社のがん治療薬『オプジーボ』が効きやすい人を投与前に確かめられる」と報じており、これによる効果的な薬剤投与が実現することで、一段と拡販が進むとの思惑が物色資金を誘導している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
直近では、6日付の日本経済新聞が「(同社は)がん治療薬の効果や副作用を事前に分析するがん診断薬を開発する。新しい働きを持つ同社のがん治療薬『オプジーボ』が効きやすい人を投与前に確かめられる」と報じており、これによる効果的な薬剤投与が実現することで、一段と拡販が進むとの思惑が物色資金を誘導している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)