小野薬が上場来高値、オプジーボの肺がん分野への適用拡大に期待高まる
小野薬品工業<4528>が上場来高値を更新。株価は一時、前日比655円(3.3%)高の2万365円まで買われた。抗がん剤「オプジーボ(一般名・ニボルマブ)」への評価から株価は上昇基調を続けている。30日に米ブリストル・マイヤーズスクイブ社が、オプジーボについて未治療のBRAF野生型の進行期悪性黒色腫患者の単剤療法として米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表したことを引き続き好感している。
また、オプジーボは14年9月に悪性黒色腫の治療薬として発売されたが、日本では今月後半には非小細胞肺がんへの適用が承認されるとの期待が膨らんでいる。肺がん分野では悪性黒色腫に比べ投与量が2倍以上に増えるとの見方もあり、その売上高は急拡大するとの期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、オプジーボは14年9月に悪性黒色腫の治療薬として発売されたが、日本では今月後半には非小細胞肺がんへの適用が承認されるとの期待が膨らんでいる。肺がん分野では悪性黒色腫に比べ投与量が2倍以上に増えるとの見方もあり、その売上高は急拡大するとの期待が膨らんでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)