貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4527 ロート製薬

東証P
2,931.5円
前日比
-158.5
-5.13%
PTS
2,944円
18:38 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.3 2.79 0.92 6.57
時価総額 6,924億円
比較される銘柄
武田, 
第一三共, 
大正薬HD

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・9日>(前引け)=ステラケミ、新電元、ロート製薬

 ステラ ケミファ<4109>=一時ストップ高し、年初来高値を更新。同社が8日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を304億7200万円から333億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を33億5000万円から47億円(同7.5%増)へ、純利益を24億9700万円から33億円(同16.9%増)へ上方修正したことが好感されている。活況な半導体市場を背景に、半導体液晶部門の出荷が海外向けを中心に好調に推移しているほか、その他の製品群も想定を上回っていることが要因としている。また、光熱費などの経費削減効果も利益増加に寄与する見込みだ。

 新電元工業<6844>=一時ストップ高し、年初来高値を更新。同社が8日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を895億円から912億円(前期比0.9%増)へ、営業利益を32億円から58億円(同13.7%増)へ、純利益を26億円から48億円(同41.6%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して2ケタ増益予想としたことが好感されている。第1四半期において、アジアの二輪車市場が堅調だったほか、半導体需要が好調に推移したことや、為替が想定よりも円安で推移したことが寄与。また、第2四半期も引き続き底堅い需要が見込めるとして上方修正したという。

 ロート製薬<4527>=3日ぶりに大幅反発し、年初来高値を更新。同社は8日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表したが、売上高は358億3700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益は34億3300万円(同54.9%増)、最終利益は22億7500万円(同65.7%増)と好調だった。目薬では高機能眼科用薬「Vロートプレミアム」が好調で収益に貢献。また、スキンケア分野では「肌ラボ白潤プレミアム」や日焼け止め「スキンアクア」などの新製品がインバウンド需要なども取り込み業績に寄与した。株価は前日に下押していたこともあり、好決算を素直に好感する買いが流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均