シスメックスの戻り足急、検体検査機器の成長性見直す動き
シスメックス<6869>が4日続伸。2月初旬に大きく値を崩し、一時5500円割れまで売り込まれる場面があったが、その後はエーザイ<4523>と認知症の新たな診断薬開発で包括契約を締結したことなどを足場に戻り足鮮明、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも接近している。
検体検査機器大手で血球計測器では世界トップシェアを有する。世界190カ国を超えるエリアで実績を積み上げ、新興国の市場開拓にも重心を置く。16年3月期営業利益は前期比17%増の520億円予想と高成長継続、中期経営計画では18年3月期に同630億円を目標に設定しており、成長性を再評価する動きが顕在化している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
検体検査機器大手で血球計測器では世界トップシェアを有する。世界190カ国を超えるエリアで実績を積み上げ、新興国の市場開拓にも重心を置く。16年3月期営業利益は前期比17%増の520億円予想と高成長継続、中期経営計画では18年3月期に同630億円を目標に設定しており、成長性を再評価する動きが顕在化している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)