キョーリンHDが続伸、「デスロラタジン」で科研製薬とコ・プロモーションに関する基本覚書締結
キョーリン製薬ホールディングス<4569>が続伸。同社は11日の取引終了後、子会社の杏林製薬が日本で独占販売権を有するアレルギー性疾患治療薬「デスロラタジン(一般名)」について、科研製薬<4521>とコ・プロモーション(共同販促:1ブランド1チャネル)に関する基本覚書を締結したことを発表した。
「デスロラタジン」については、MSD(東京都千代田区)が製造販売承認申請中で、承認取得後に杏林製薬が単独で発売する。杏林製薬は、呼吸器科、耳鼻科の医師・医療機関を中心に同製品の早期浸透を図る一方、科研製薬が、皮膚科の医師・医療機関を対象としてプロモーションを行い、杏林製薬から一定のプロモーション・フィーを受け取る。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「デスロラタジン」については、MSD(東京都千代田区)が製造販売承認申請中で、承認取得後に杏林製薬が単独で発売する。杏林製薬は、呼吸器科、耳鼻科の医師・医療機関を中心に同製品の早期浸透を図る一方、科研製薬が、皮膚科の医師・医療機関を対象としてプロモーションを行い、杏林製薬から一定のプロモーション・フィーを受け取る。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)