科研製薬が続伸、国内大手証券はクレナフィンには先行者優位があるとみる
科研製薬<4521>が続伸。株価は一時、前週末比200円高の7590円まで買われている。
大和証券は、佐藤製薬が爪白癬治療剤ルコナックの製造販売承認を取得し、添付文書と製剤写真を公開したことについて、科研製薬のクレナフィンと決定的な差は見当たらないと指摘。クレナフィンには先行者優位があるとみて、ルコナックの薬価や患者・医師における評価に注意したいとの見解を示している。
同証券は、科研製薬のレーティング「3」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース
大和証券は、佐藤製薬が爪白癬治療剤ルコナックの製造販売承認を取得し、添付文書と製剤写真を公開したことについて、科研製薬のクレナフィンと決定的な差は見当たらないと指摘。クレナフィンには先行者優位があるとみて、ルコナックの薬価や患者・医師における評価に注意したいとの見解を示している。
同証券は、科研製薬のレーティング「3」(中立)を継続している。
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