日新薬は朝高後、反落、SMBC日興は目標株価引き上げ
日本新薬<4516>は朝高後、反落。SMBC日興証券は13日、同社株の投資評価の「1」を継続するとともに目標株価を5000円から5700円に引き上げた。「肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療薬である『Uptravi(一般名:セレキシパグ)』をドライバーとした成長ストーリーはこれから」と指摘している。
同証券では16年3月~19年3月期の業績は、国内医薬品販売の予想などを引き下げたことなどから、利益予想を若干減額したが、20年3月期予想はUptraviの国内販売予想や海外特許収入の見通しを増額したことから、若干増額した。
同証券ではUptraviの世界売上高のピーク年商を20億ドル以上とみており、同薬の米国販売動向をみるうえで18日以降に出てくる米国での処方箋の推移がポイントになるとみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では16年3月~19年3月期の業績は、国内医薬品販売の予想などを引き下げたことなどから、利益予想を若干減額したが、20年3月期予想はUptraviの国内販売予想や海外特許収入の見通しを増額したことから、若干増額した。
同証券ではUptraviの世界売上高のピーク年商を20億ドル以上とみており、同薬の米国販売動向をみるうえで18日以降に出てくる米国での処方箋の推移がポイントになるとみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)