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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4512 わかもと製薬

東証S
229円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
56.8 0.68 1.31 31.30
時価総額 79.8億円
比較される銘柄
久光薬, 
仁丹, 
キッセイ
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:セルシードはストップ高、CRI・MWが急伸


<4598> DELTAーP 1662 +13
朝高後上げ幅縮小。抗がん剤候補化合物「DFP-14323」(ウベニメクス適応追加)の提携先である協和化学工業から、ウベニメクスの後発医薬品の製造承認を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に申請したとの報告を受けたと発表。協和化学工業は申請から1年程度での製造承認取得を見込んでいるという。製造承認が取得できれば、新薬販売による利益拡大が期待できるとの見方から買いが広がった。



<6067> インパクト 2088 -133
急落。14日に公表した19年12月期第2四半期報告書の提出期限延長に関する承認申請に関し、情報の補足や更新をしている。同社はインド企業の子会社に対して貸付債権0.10億米ドル(約11億円)、関係会社出資0.15億米ドル(約17億円)を有しているが、23日に予定していたインド企業側の財務状況に関する中間報告結果の収集がいまだ実現していないという。同社は提出期限である9月13日に向け作業を進める。



<7776> セルシード 548 +80
ストップ高。大阪大学がiPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を初めて患者に移植したと報じられ、買い材料視された。報道によると、「研究が順調に進んで実用化されれば、慢性的な角膜提供者の不足の解消につながると期待される」という。セルシードは細胞シートを用いた再生医療の事業化を掲げており、将来的に移植の実用化が進展すれば需要が拡大する可能性があるとの思惑から買いが膨らんだようだ。



<4576> DWTI 422 +17
大幅に6日ぶり反発。同社が創製した緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、ライセンスアウト先のわかもと製薬<4512>が国内第3相臨床試験(比較試験・併用試験)情報を追加し、公表したと発表している。わかもと製薬は公表内容に準じて同試験を開始する。臨床試験情報の追加・公表を受けて新薬開発が進展するとの期待が高まり、買いが広がった。



<3782> DDS 396 +26
大幅に反発。「万能認証基盤Themis(テミス)」の生体認証に新たに顔認証機能を追加し、Windowsへのログオン機能に加えChromebookにも対応したバージョンアップ版を提供開始すると発表している。顔認証機能は特別な動作が不要で、カメラに顔を向けるだけのハンズフリー認証が可能という。また、Chromebookへのログインに対応することで、教育現場でのデバイス選択の幅を広げる。



<3698> CRI・MW 1880 +139
急伸。ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」で、音声データから自然な口の動きを自動生成する音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」を紹介すると発表している。ディープラーニングによる音声解析技術を活用し、キャラクターの発話に合わせて最適な口の動きを自動生成する。今秋にリリースする予定。カンファレンスは9月4-6日にパシフィコ横浜で開催される。

《ST》

 提供:フィスコ

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