信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4476 AI CROSS

東証G
1,006円
前日比
-26
-2.52%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.6 2.27
時価総額 40.6億円
比較される銘柄
チェンジHD, 
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IGS
決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=アジャイル、AIクロス、メンバーズ

 アジャイルメディア・ネットワーク<6573>=一時ストップ高。10月31日の取引終了後、AIカメラによるリアル店舗解析ツール「SkyREC」を提供する台湾スカイレック社と業務提携したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「SkyREC」は、世界15カ国で110ブランド・2250店舗以上に納入実績がある、リテール店舗分析に特化したAIカメラソリューション。今回の提携により、アジャイルが提供する流通小売店舗を活用したテストマーケティングサービス「CATAPULT(カタパルト)」で、AIカメラを活用したリテール店舗や期間限定のポップアップショップの顧客・行動分析の支援が行えるようになり、来店客の顧客分析から店内の売り場貢献成果が分析可能になるとしている。

 AI CROSS<4476>=5日続伸。同社は10月31日、SMS配信時のキャリア判定を高精度に実現する仕組みの特許を取得したと発表。これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。これまでのSMS配信で使われている仕組みでは、配信先の携帯電話が契約している携帯キャリアを判定する際、新規のSMS配信先電話番号の判定をすることが困難な場合があった。今回取得した特許を用いれば、新規の電話番号に対しても高い確度で契約キャリアを判定することが可能。この技術は自社の法人向けSMS送受信サービス「AIX Message SMS」への組み込みが完了しているという。

 メンバーズ<2130>=急伸、2000円台復帰。前日取引時間中に2000円にワンタッチしたもののその後軟化していた。Webサイトのデザイン制作を手掛けるほか、近年はデジタルクリエーター人材の派遣が急拡大し収益に貢献しており、足もとの業績も絶好調に推移している。同社が31日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業利益が前年同期比63.4%増の3億5000万円と急拡大、これを評価する形で投資資金が流入した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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