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4464 ソフト99

東証S
1,389円
前日比
-29
-2.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.5 0.56 2.95
時価総額 309億円
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決算発表予定日

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ソフト99コーポレーション---17/3期の営業利益7.5%増、主力のファインケミカル事業を中心に各事業とも好調


ソフト99コーポレーション<4464>は11日、2017年3月期(16年4月-17年3月)連結決算を発表。売上高が前期比1.4%増の223.69億円、営業利益が同7.5%増の24.19億円、経常利益が同6.5%増の25.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.9%増の17.90億円となった。

主力のファインケミカル事業部門の売上高は、国内消費者向け製品販売が苦戦する中で、大手中古車販売店へのコーディング剤の導入等により業務用製品販売が増加。海外向け販売も堅調に推移し、増収となった。営業利益は、高利益率の業務用製品販売の増加や、海外向け販売においても高利益率の製品の比率が伸長して増益となった。ポーラスマテリアル事業の売上高は、産業資材、生活資材、海外とも販売が好調に推移し増収に。営業利益は、販売の増加にともない工場稼働が向上したことにより原価率が改善、増益で着地した。またサービス事業、不動産関連事業とも増益となった。

好調な業績を受け、期末配当金の増配を発表。直近の配当予想の1株あたり10円から11円(前期9.50円)とした。これにより年間配当金は1株あたり21 円(同18円)と、3円の増配となる。

18年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.0%増の226.00億円、営業利益が同変わらずの24.20億円、経常利益が同1.1%減の25.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の17.00億円と計画している。

《TN》

 提供:フィスコ

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