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2016年09月06日13時42分

日華化学が高い、超高速遺伝子解析用試薬の販売を開始

 日華化学<4463>が高い。この日午前中に、超高速遺伝子解析用試薬の販売を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同試薬は、北陸先端科学技術大学院大学の藤本健造教授が発明した核酸試薬で、光を照射することでDNAの配列の違いを見分け、遺伝子情報を判定するというもの。現在の酵素を用いた遺伝子診断と比較して、大幅な解析時間の短縮など効率化が可能で、遺伝子治療をはじめとする様々な分野での活用が見込まれている。また、遺伝子情報を判定できるだけでなく、遺伝子発現を制御できるなど、光を用いて自在にDNAを操作できることも判明しており、先端医療だけでなく、ケミカルバイオロジー、ナノテクノロジー、環境分野などへの応用も期待されているという。

 今回の販売開始に当たっては、日華化のコア技術である精密有機合成の知見を活用。DNA/RNA合成試薬、および修飾オリゴ核酸として、業務提携先の北海道システム・サイエンス(札幌市北区)の協力を受けて、「CNVシリーズ」として生産・販売を開始したとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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