2015年09月08日17時19分 一工薬---一時ストップ高、セルロースナノファイバーの実用化で 一工薬<4461>は一時ストップ高。共同開発先の三菱鉛筆とともに、「セルロースナノファイバー」を新規ゲルインクボールペンのインクに増粘剤として採用、世界初の実用化に成功したと発表している。筆記描線がカスれにくい・ボテにくいといった安定した筆記描線と、低粘度インクのなめらかな筆記感が得られるようだ。同社にとっては、セルロースナノファイバー関連としての位置づけが一段と高まる格好に。 《SY》 提供:フィスコ