貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4452 花王

東証P
6,257円
前日比
+8
+0.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.7 2.96 2.43 1.08
時価総額 29,151億円
比較される銘柄
ユニチャーム, 
ライオン, 
資生堂
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

欧州系証券、中国一人っ子政策撤廃最大恩恵銘柄はピジョン、オカモトのマイナス影響は限定的

 UBS証券の一般消費財セクターのリポートでは、中国政府が一人っ子政策の撤廃を公式に発表したことを受け、中国では2017年以降から5年間は毎年300万~600万人の新生児数の押し上げ効果があると予測。年間の新生児数が17~33%程度増加するとみて、ベビー関連市場(小売金額ベース)は4~9%程度の押し上げ効果があると試算。
 個別では、今年度の全営業利益に占める中国ベビー関連事業が49%程度のピジョン<7956>が最大の恩恵を受けるとみて、ほかでは、紙おむつメーカーの花王<4452>とユニ・チャーム<8113>、利益構成比は小さいものの乳幼児用オーラルケアに強みを持つライオン<4912>、中華圏で本格的に成長し始めたサンリオ<8136>も恩恵を受ける可能性があると解説。
 同証券ノンカバー銘柄では、大王製紙<3880>や明治ホールディングス<2269>にも注目して、オカモト<5122>に対しては「マイナスインパクトは限定的」と予想している。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均