貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4448 Chatwork

東証G
489円
前日比
+17
+3.60%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.02 3.25
時価総額 199億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:BSはストップ高、FTグループが急伸


<3623> BS 1302 +300
ストップ高。電子決済サービスのPayPayと利用加盟店の開拓業務で提携したと発表している。10月からスマートフォンマルチ決済サービスに追加する。加盟店は同サービスを利用することにより、購入者から提示される決済バーコードを読み取って中国人向けモバイル決済の「WeChatPay」「Alipay」に加え、「PayPay」も自動的に判別して決済受付ができるようになる。

<7829> サマンサJP 266 -9
大幅に3日続落。20年2月期の営業利益を従来予想の7.11億円から2.20億円(前期実績6.64億円)に下方修正している。事業再編による低採算店舗の整理などに伴う店舗数減少に加え、台風などの悪天候が一部の集客に影響し、利益を押し下げる見通し。費用の前倒し計上で販管費が膨らんだことも響いた。株価が25日移動平均線を下回ったことも売り圧力になったようだ。

<4579> ラクオリア創薬 1359 +203
急伸。韓国のCJヘルスケアとのグローバルパートナーシップを拡大することで基本合意したと発表している。合意に伴い、CJ社に導出した胃酸分泌抑制剤のtegoprazanについて、北米や欧州での開発・販売・製造の権利をCJ社に供与するライセンス契約を11月下旬までに締結する予定。契約締結時にはCJ社から新たに契約一時金を受領し、事業収益に計上する。

<4448> Chatwork 1400 -
公開価格(1600円)を7.5%下回る1480円で初値を付けた。事業内容はビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供やセキュリティソフト「ESET」の代理販売。19年12月期の営業損益予想は0.67億円の黒字(前期実績1.86億円の赤字)。「Chatwork アシスタント」などプラットフォームサービスが順調に推移している第2四半期累計実績は0.55億円の黒字で、進捗率は82.1%。

<3461> パルマ 750 +25
急伸。販売用セルフストレージを売却すると発表している。東京都や神奈川県の建物型セルフストレージ8件で、売却先は大手リース会社及び大手リース会社の子会社。売却価格は非公表だが、18年9月期末の純資産(16.41億円)の30%以上としている。売却益は経常利益(18年9月期は3.21億円)の30%以上という。株価が200日移動平均線を上抜けたことも買い材料視されたようだ。

<4427> EduLab 5150 +240
大幅に4日続伸。文部科学省による「令和2年度全国学力・学習状況調査」を実施するための委託事業を子会社の教育測定研究所が落札したと発表している。前年度に引き続き、小学6年生の児童を対象とした調査を行う。落札金額は税込みで約16.68億円。委託事業落札に加え、株価が一時、節目の5000円を上回ったことも買いにつながったようだ。

<2763> FTグループ 1447 +78
急伸。自社株303万5884株を消却すると発表している。消却前の発行済株式総数に対する割合は8.36%。消却予定日は10月1日。消却で株式価値が高まるとの見方から株主還元策の一環として好感され、投資資金が流入している。自社株消却に加え、株価が25日、200日の各移動平均線を上抜けたことも先高期待につながり、投資家の買いを後押ししたようだ。

《ST》

 提供:フィスコ

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