ラクスル<
4384>が4日続落。SMBC日興証券が26日付で投資判断を新規に「1」とし、目標株価を3510円に設定したことから朝方は上昇したものの、好材料視する動きは限定的だったようだ。
同証券では、同社が提供するBtoBプラットフォームが、多重下請け構造の産業を根本から変革するパワーを有しているとみているという。株式価値には目先の成長ドライバーである印刷事業の成長のみが織り込まれていると見られるものの、今後は広告業界、IT業界、建設業界、などへの発展可能性を加味したバリュエーションを付与すべきとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)