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4377 ワンキャリア

東証G
3,745円
前日比
+80
+2.18%
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.8 7.23
時価総額 221億円
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7日の株式相場見通し=反発、米株続伸受け買い戻し優勢も上値重い

 7日の東京株式市場は、主力株をはじめ広範囲に買い戻しが優勢となり日経平均は9日ぶりに反発に転じそうだ。前日まで日経平均は8日続落しこの間に2700円以上の下げをみせており、目先突っ込み警戒感からの買い戻しや押し目買いが入りやすい状況にある。足もとでは前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って続伸したことが追い風となる。米株市場では先行き不透明感を強める材料となっていた米債務上限問題について与野党が歩み寄る動きをみせており、米国債のデフォルトに対する過度な投資家の不安心理が後退している。ただ、米10年債利回りの上昇は株式市場の波乱要素となっており、前日は一時1.57%まで上昇するなどマーケットの警戒感は拭えない状況にある。中国不動産大手・恒大集団の資金繰りに対する懸念がくすぶるほか、米国ではあすに9月の雇用統計発表を控えており、この内容を見極めたいとの思惑から、きょうの東京市場では積極的な買いが入りにくい面もある。日経平均の上値は重い展開となりそうだ。

 6日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比102ドル32セント高の3万4416ドル99セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同68.081ポイント高の1万4501.911だった。

 日程面では、黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶。10月の日銀地域経済報告(さくらリポート)、9月の都心オフィス空室率、8月の景気動向指数(速報値)など。また、東証マザーズ市場にワンキャリア<4377>が新規上場する。海外では、8月の米消費者信用残高など。なお、中国株市場は休場となる。

出所:MINKABU PRESS

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