信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4370 モビルス

東証G
422円
前日比
+2
+0.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.40
時価総額 25.2億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ココナラは大幅に反発、サイエンスアーツが一時ストップ高


<4370> モビルス 684 -150
ストップ安。22年8月期の営業利益を従来予想の2.80億円から2.00億円(前期実績1.34億円)に下方修正している。売上高予想は15.06億円から15.86億円(同12.35億円)に上方修正するが、原価率の高い製品・サービスの売上構成割合が高まったほか、既存製品改修費用を計上したことから売上原価が増加した。マーケティング活動や営業力の強化のための人材投資で販管費が膨らんだことも利益を圧迫した。

<4412> サイエンスアーツ 2661 +360
一時ストップ高。22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の営業損益を0.04億円の黒字(前年同期実績は1.09億円の赤字)と発表している。ライブコミュニケーションプラットフォームのBuddycom事業でマーケティング強化による知名度向上や代理店営業力の強化で契約社数が増加した。アミューズメントや鉄道などの大口案件を受注したことも黒字転換に貢献した。通期予想は0.60億円の赤字で据え置いている。

<6182> メタリアル 1113 +53
大幅に続伸。23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を前年同期比169.3%増の1.04億円と発表している。機械翻訳のMT事業で販売が堅調に推移したほか、人的翻訳のHT事業も順調に伸びた。メタバース事業の損失が縮小したことも大幅増益につながった。通期予想は前期比233.7-773.9%増の3.06億-8.03億円で据え置いた。第1四半期の大幅な利益の伸びが好感され、買いが入っているようだ。

<4429> リックソフト 1736 +300
ストップ高。23年2月期第1四半期(22年3-5月)の営業利益を前年同期比112.4%増の1.68億円と発表している。自社開発ツール「Cadre」の接続BIツール拡充などのほか、マネジメントソリューションズ<7033>との協業開始が奏功し、大幅な増益となった。通期予想は前期比3.1%増の4.51億円で据え置いた。進捗率は37.3%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されて買いが集まっているようだ。

<3991> ウォンテッドリー 2094 -126
年初来高値更新もマイナス圏へ急落。22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の営業利益を前年同期比81.3%増の9.45億円と発表している。ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」が堅調に成長していることに加え、シンガポール市場の開拓や新たにエンゲージメントサービスの提供を開始したことから利益が拡大した。通期予想は前期比165.5%増の11.00億円で据え置いた。進捗率は85.9%に達している。

<4176> ココナラ 572 +69
大幅に反発。22年8月期の営業損益を従来予想の12.90億円の赤字から5.80億円の赤字(単体ベースの前期実績は0.89億円の黒字)に上方修正している。流通高が順調に推移したことに加え、一時的にTVCMへの投下を停止したことからマーケティング予算が減少したため。「ココナラ法律相談」の有料登録弁護士数が拡大し、広告収入が順調に推移していることも損益改善に寄与する見通し。
《ST》

 提供:フィスコ

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