盛り上がる半導体人気、材料メーカーへの物色資金流入も顕著に
半導体関連株に再び人気が集まり始めた。米半導体大手マイクロン・テクノロジーの第3四半期に対する衝撃的な好業績見通しが米国株市場で注目されたが、東京市場にも海外投資家とみられる買いが波及している。
そのなか物色対象の裾野も広がりをみせ、総花的な上昇につながっている。SUMCO<3436>や信越化学工業<4063>などシリコンウエハー大手やその原料となる多結晶シリコンを製造するトクヤマ<4043>、フォトレジストを展開する東京応化工業<4186>、半導体業界向け高誘電材料を手掛けるトリケミカル研究所<4369>など半導体材料を手掛ける銘柄に投機資金が攻勢をかけ、いずれも上値指向が鮮明だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そのなか物色対象の裾野も広がりをみせ、総花的な上昇につながっている。SUMCO<3436>や信越化学工業<4063>などシリコンウエハー大手やその原料となる多結晶シリコンを製造するトクヤマ<4043>、フォトレジストを展開する東京応化工業<4186>、半導体業界向け高誘電材料を手掛けるトリケミカル研究所<4369>など半導体材料を手掛ける銘柄に投機資金が攻勢をかけ、いずれも上値指向が鮮明だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)