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4361 川口化学工業

東証S
1,476円
前日比
+40
+2.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.0 0.68 3.39
時価総額 18.0億円
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<動意株・4日>(前引け)=東京個別、テリロジー、川口化学

 東京個別指導学院<4745>=急伸。同社は3日の取引終了後、19年2月期の単独業績予想について、売上高を198億円から201億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を27億円から27億3000万円(同3.6%増)へ、純利益を17億8800万円から18億3500万円(同5.2%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、東京個別指導学院新御徒町教室(東京都)、同中目黒教室(東京都)、同西船橋教室(千葉県)、同武蔵小山教室(東京都)および関西個別指導学院吹田教室(大阪府)を新規開校したほか、既存教室の増床や移転などキャパシティー拡大に取り組んだことで、授業料売り上げや講習会売り上げが堅調に推移。これを受けて第2四半期累計(3~8月)業績が大幅増益となったことなどを考慮したという。

 テリロジー<3356>=きょうで5日続伸。株価は約12年ぶりの高値圏を快走している。米中間選挙を控え、トランプ政権がサイバー攻撃に対する警戒感を一段と強めるなか、東京市場でもサイバーセキュリティー関連株に対する注目度が高い。同社は、セキュリティー関連製品やIPサーバーなどの輸入販売を手掛け、同テーマの有力関連株として上値追いを続けている。また、大容量データ装置が好調で映像通訳サービスなどへの新規事業も軌道に乗っている。

 川口化学工業<4361>=大幅反発。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年12月~18年8月)連結決算は、売上高54億7400万円(前年同期比7.1%増)、営業利益1億2200万円(同37.1%減)、純利益8800万円(同34.5%減)と大幅減益だったが、6~8月期では営業利益は同3.0倍となっており、これを好材料視した買いが入っている。自動車向けゴム薬品の販売数量が伸びたほか、海外向け樹脂薬品が伸長。加えて、製品価格の価格改定を進めるとともに、コストダウン努力を積極的に行ったことが奏功し足もと業績が改善した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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