ロングライフホールディング<
4355>が続伸で600円台回復。少子高齢化時代の到来に合わせたビジネスモデルで事業拡大にも余念がない。株価は7月に入って商いを伴い上げ足を強めていたが、目先は500円台後半での利益確定売りを吸収し一段と上値を慕う展開にある。施設型介護を主力に、在宅介護や介護専門学校など介護サービス事業を手掛けており、富裕層をターゲットとした会員制リゾートホテルなども国内外で運営し業容を拡大している。18年10月期営業利益は7億円を計画しているが、これは前期実績比4割近い伸びとなる。19年10月期も増収増益基調はキープされそうだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)