メディシス Research Memo(8):配当性向水準20%以上を目途に安定配当、配当成長に期待
■株主還元策
メディカルシステムネットワーク<4350>は株主還元策として配当金による還元を基本としている。配当金に関しては、財務体質の強化、事業拡大などのために必要な内部留保を確保しつつ、業績に見合った格好で安定配当を行うことを基本方針としており、配当性向の水準としては20%以上を目途として考えている。2016年3月期については前期比1円増配となる9.0円(配当性向25.1%)を予定しており、今後も収益拡大が続けば配当成長が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
提供:フィスコ