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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4343 イオンファンタジー

東証P
2,239円
前日比
-26
-1.15%
PTS
2,226.9円
14:33 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.7 5.34 0.45 3.90
時価総額 443億円
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イオンファンが堅調、8月中間期は50%営業増益で11年ぶり最高益更新

 イオンファンタジー<4343>は堅調。4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高357億4200万円(前年同期比10.3%増)、営業利益25億4500万円(同50.3%増)、純利益11億100万円(同36.8%増)と5割を超える営業増益となり、上期として07年2月期以来11年ぶりの過去最高益を更新したことが好感されている。

 限定オリジナル景品の導入拡大や、YouTubeを活用した動画プロモーションなどに加えて、24店舗の活性化を実施した効果で国内既存店売上高が好調に推移したことが牽引役となった。また、16店舗の新規出店を行った中国をはじめ、海外事業売上高が拡大したことも寄与した。

 なお、18年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比7.6%増)、営業利益50億円(同32.6%増)、純利益21億5000万円(同26.6%増)の従来見通しを据え置いている。

 また、グリー<3632>と共同で、世界初のアミューズメント施設専用子ども向けVRゲーム3機種を開発したと発表しており、これも好材料視されているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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