イオンファンが続伸、中国で子ども向け遊戯施設を４倍超に拡大と報じられる

　イオンファンタジー<4343>が続伸。きょう付の日本経済新聞で、「イオンは中国で子ども向け遊戯施設を、２０２０年度末に現在の４倍超となる４００店体制にする」と報じられており、イオングループで遊戯施設を展開する同社に業容拡大期待の買いが入っているようだ。
　同社ではこれまで北京や上海などで室内遊園地「モーリーファンタジー」を中心に８月末現在で９２店舗を展開しているが、今後はさらに四川省や黒竜江省などへの出店を予定。中国経済には失速懸念もあるが、子どもに関する支出は衰えないとの見方から、今後も出店を強化する方針のようだ。

イオンファンの株価は１１時１５分現在１５３６円（△３２円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）