貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4324 電通グループ

東証P
4,126円
前日比
-36
-0.86%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.7 1.30 3.38 3.45
時価総額 11,147億円
比較される銘柄
博報堂DY, 
サイバー, 
セプテニHD
決算発表予定日

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2018年の注目テーマ:冬季五輪とFIFAワールドカップ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

2017年も残り10日を切りましたね。2018年は一体何が盛り上がるのでしょうか。12/22付の「DailyOutlook」では、2018年の注目テーマとして、冬季五輪とFIFAワールドカップについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『2018年はスポーツ観戦が盛り上がりそうだ。2018年2月9~25日に開催される冬季五輪(平昌)では、フィギュアスケートを始め世界新記録が相次ぐ女子スピードスケートなどが大いに注目されるだろう。また、3月9~18日にはパラリンピック、6月14日~7月15日にはFIFAワールドカップ(ロシア)が開催される』と伝えています。

続けて、『スポーツイベントを機に関連消費の活性化が期待できよう。スポーツ観戦に不可欠な“テレビ”を取り巻く環境は変化しており、2018年12月からBSと110度CSによる4K・8Kの実用放送がスタートする。現行ハイビジョンは2Kであり、4Kは現行ハイビジョンの4倍、8Kは16倍の画素数となり、より立体感、臨場感のある映像が楽しめるようになる。また、画質に優れる有機ELテレビの購入意欲を高める可能性があろう』と分析しています。

さらに、『消費動向調査によると、耐久財の買い時判断は2014年4月の消費税増税に向けて悪化したものの、2014年3月には底打ちして上昇基調にある。テレビの買い替え年数が概ね8年であることを踏まえると、2018年は家電エコポイント(2009~2011年)や地デジ化(2011年)で購入したテレビの買い替え時期にあたる。冬季五輪やFIFAワールドカップなどのイベントをきっかけにテレビの買い替えを促し、販売台数の拡大が期待できよう』とまとめています。

最後にレポートでは、『主なスポーツイベント関連銘柄』を紹介しています。具体的には電通<4324>やパナソニック<6752>、日テレHD<9404>など全10銘柄が挙げられていますので、詳しくは12/22付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《DM》

 提供:フィスコ

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