2016年06月28日11時24分 電通、米系大手証券は中長期的には博報堂DYより投資妙味があると評価 電通<4324>が反落。年初来安値を更新する場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開。 JPモルガン証券では、短期的には市場の混乱継続や広告市場の先行きに対する強い不透明感がリスクとなるものの、それらを考慮しても足もとの株価下落は行き過ぎと指摘。 中長期的には博報堂DYホールディングス<2433>より投資妙味があるとみて、レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は6900円から5900円に引き下げている。 《MK》 株探ニュース