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4320 CEホールディングス

東証S
545円
前日比
-5
-0.91%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.0 1.39 2.75
時価総額 84.6億円
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アイロムG
決算発表予定日

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<動意株・23日>(前引け)=理経、CEホールディングス、よみうりランド

 理経<8226>=急騰。同社は22日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を95億円から100億8800万円(前期比26.4%増)へ、営業損益を1億円から1億4600万円(前期1億7400万円の赤字)へ、最終損益を5000万円から1億2200万円(同1億8400万円の赤字)へそれぞれ増額した。システムソリューション部門で大学官公庁向けシステムが好調に推移し全体を牽引、一昨年子会社化したエアロパートナーズの防衛省向けの修理契約増加も寄与して会社側の従来想定を上回る見通し。更に未定だった配当についても年3円と2期ぶりの復配を決めた。これを材料視する形で投資資金が流入している。

 CEホールディングス<4320>=続急伸し年初来高値を更新。同社は22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年10月~19年3月)連結業績について、売上高が54億5000万円から58億9200万円(前年同期比30.0%増)へ、営業利益が1億7500万円から4億6700万円(同37.8%増)へ、純利益が1億1600万円から2億3900万円(同25.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。主力の電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ(ミライズ・エーズィー)」を含む医療情報システムの販売が順調に推移したことに加えて、第2四半期に予定していた外注費を中心とした費用の計上が第3四半期以降にずれ込むことが要因としている。

 よみうりランド<9671>=急反発。同社は22日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が211億円から219億5700万円(前の期比5.0%増)へ、営業利益が22億4000万円から32億6300万円(同41.0%増)へ、純利益が16億5000万円から23億3800万円(同10.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。遊園地部門で冬季のイルミネーションイベント「ジュエルミネーション」が前年度を上回る集客となったほか、夏の猛暑によってプールの入場者が過去最高となったことが貢献。また公営競技部門でも、川崎競馬場、船橋競馬場とも勝馬投票券の購入総額に相当する売上高が過去最高となったことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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