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4298 プロトコーポレーション

東証P
1,405円
前日比
-44
-3.04%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.6 1.22 3.02 6.80
時価総額 589億円
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決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 オハラ、UKCHD、エニグモ (9月14日)


1)本日(9月14日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【オハラ <5218> 】 ★今期経常を31%上方修正
 ◆18年10月期の連結経常利益を従来予想の29億円→38億円に31.0%上方修正。増益率が29.3%増→69.5%増に拡大する見通しとなった。今期業績の上方修正は6月に続き、2回目。半導体露光装置向け高均質ガラスや耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス「ナノセラム」が好調なうえ、高性能光学機器向け新製品、レンズ加工品の販売も伸びることが寄与。設備稼働率の向上や円安による為替差益なども上振れに貢献する。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 ラサ商事 <3023>   ★上期経常を20%上方修正、通期も増額
 ◆19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.2億円→6.2億円に20.2%上方修正。資源・金属素材関連事業で鉱産物の需要や価格が安定的に推移していることに加え、環境設備関連事業の増収効果も上振れに貢献する。
  上期増額分を下回る形で、通期の同利益も22億円→22.6億円に2.7%上方修正。増益率が7.0%増→9.9%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 UKCHD <3156>   ★上期経常を39%上方修正、配当も25円増額
 ◆19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の16.5億円→23億円に39.4%上方修正。減益率が34.5%減→8.7%減に縮小する見通しとなった。貸倒引当金戻入額が想定を上回ることに加え、円安進行で為替差益が増加することも利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、上期配当を従来計画の37.5円→62.5円(前年同期は30円)に大幅増額修正。年間配当は100円となり、配当利回りは4.1%に上昇した。
  併せて、バイテックホールディングス <9957> を来年4月に吸収合併すると発表。

 エニグモ <3665> [東証M]  ★上期経常が40%増益で着地
 ◆19年1月期上期(2-7月)の経常利益(非連結)は前年同期連結比39.8%増の9.3億円に拡大して着地。ソーシャル通販サイト「BUYMA(バイマ)」の会員数が拡大し、手数料収入が大きく伸びたことが寄与。新マーケティング施策が奏功し、バイマのアクティブ会員数、平均購入回数、リピート率が向上した。

 プロト <4298> [JQ]  ★上期経常を一転20%増益に上方修正
 ◆19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の17.4億円→23.4億円に34.0%上方修正。従来の10.4%減益予想から一転して20.1%増益見通しとなった。中古車輸出や新車ディーラー向け営業支援ツールの販売が想定を上回ることが寄与。生産性向上による人件費や販管費の減少なども利益を押し上げる。

 ジャスト <4686>   ★4-6月期(1Q)経常は48%増益、四半期最高益を達成
 ◆19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比47.5%増の21.7億円に拡大して着地。同社は「一太郎」「ATOK」といった文書作成ソフトの販売をはじめ、法人向けデータ分析や営業支援クラウドサービス、小中学生向け通信教育「スマイルゼミ」を展開する。4-6月期は高機能で付加価値の高い新商品・サービスの提供に注力し、26.9%の大幅増収を達成。売上高、経常利益ともに四半期ベースの過去最高を更新した。

2)9月18日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <3391> ツルハHD     ★
  ◆第2四半期決算:
   <9842> アークランド
  合計2社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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