貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4293 セプテニHD

東証S
436円
前日比
+1
+0.23%
PTS
436.1円
14:34 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.9 1.38 1.81 33.54
時価総額 920億円
比較される銘柄
サイバー, 
ディーエヌエ, 
電通グループ
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:セプテーニHDは一時ストップ安、プロパティDBKが年初来安値


<4389> プロパティDBK 1259 -355
年初来安値。22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を前年同期比51.3%減の0.52億円と発表している。クラウドサービスで月額利用料が増加したものの、ソリューションサービスの一部案件で新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、受注時期が遅れたことから減益となった。通期予想は前期比5.7%増の5.33億円で据え置いた。進捗率は9.8%にとどまっている。

<5704> JMC 732 -1
朝高後、値を消す。心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID(ハートロイド)」シリーズの新製品「NV(Neurovascular:脳血管)モデル」の販売を開始したと発表している。実際の臨床と同様、足の血管から脳動脈へカテーテルを挿入し、造影剤を用いてデバイスの位置を確認しながら治療のプロセスをシミュレーションすることが可能。新製品の販売で同シリーズは心臓・下肢に続き、脳血管にもラインナップを拡充することになる。

<4293> セプテーニHD 413 -74
一時ストップ安。21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)のNon-GAAP営業利益を前年同期比2.1倍の29.99億円と発表している。デジタルマーケティング事業で既存案件が拡大し、新規顧客も獲得した。また、電通グループ<4324>との協業推進も利益拡大に貢献したようだ。通期予想のNon-GAAP営業利益は前期比63.1%増の40.00億円で据え置いた。進捗率は75.0%と順調だが、材料出尽くし感から売り優勢となっている。

<2437> Shinwa 422 +6
大幅に3日続伸。美術品などのオークションを運営するアイアート(東京都港区)を株式交換で完全子会社化すると発表している。アイアート株1株に対し、Shinwa Wise Holdings株2544.5株を割当交付する。同業他社との統合で規模拡大を目指す。アイアート代表の伊勢彦信氏は世界有数の美術品コレクターとして知られ、同社は欧州やアジアでアートビジネスのネットワークを持つとされる。

<6912> 菊水電子 1052 +101
一時ストップ高。22年3月期の営業損益を従来予想の5.00億円の黒字から7.40億円の黒字(前期実績4.18億円の黒字)に上方修正している。重点市場である航空宇宙や電池、自動車のコネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化のほか、サーバー・ICT関連市場、半導体関連市場、5G関連市場などで世界的に需要回復が進んでいるため。第1四半期(21年4-6月)の営業損益は2.63億円の黒字(前年同期実績1.01億円の赤字)で着地した。

<3558> ロコンド 1441 +42
大幅に続伸。10万株(1.50億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.87%。取得期間は30日から12月31日まで。資本効率の向上に加え、経営環境の変化に対応した機動的かつ柔軟な資本政策を遂行することが目的。ロコンド株は6月30日に直近高値(1949円)を付けた後は軟調に推移しており、値頃感も買いやすさにつながっているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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