貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4293 セプテニHD

東証S
460円
前日比
+1
+0.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 1.45 1.72 12.51
時価総額 971億円
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★本日の【イチオシ決算】 ZOZO、アンリツ、Jストリーム (7月30日)

※決算発表の集中期間(7月22日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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 【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信

ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。

1)本日(7月30日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ZOZO <3092> 】 ★非開示だった今期経常は43%増で3期ぶり最高益、7円増配へ
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.5%増の104億円に拡大して着地。新型コロナウイルス感染拡大に伴うデジタルシフトの進展を背景に、商品取扱高が20%近く伸び、受託販売手数料が大きく増加したことが寄与。
  併せて、非開示だった通期の同利益は前期比42.9%増の395億円に伸び、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比7円増の37円に増配する方針とした。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 エスエムエス <2175>   ★4-6月期(1Q)経常は30%増益で着地
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比30.0%増の30.1億円に拡大して着地。人手不足が続く介護職向け人材紹介の好調が継続したほか、看護師向け人材紹介も伸びた。介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の会員数が増加したことに加え、新規人材採用を抑制したことも大幅増益につながった。

 味の素 <2802>   ★今期最終を42%上方修正
 ◆21年3月期の連結最終利益を従来予想の225億円→320億円に42.2%上方修正。増益率が19.4%増→69.9%増に拡大する見通しとなった。北米での冷凍食品の販売が想定以上に伸びることが寄与。調味料・食品部門と冷凍食品部門におけるプロダクトミックスによる採算向上や経費削減に加え、ヘルスケア等部門の伸長も上振れに貢献する。

 綿半HD <3199>   ★上期経常を45%上方修正、通期も増額
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の13億円→18.8億円に45.2%上方修正。巣ごもり需要の拡大でDIY用品や園芸など利益率の高い商品の販売が想定以上に伸びることが寄与。感染予防としてのチラシ配布中止や出張中止による販管費の減少も利益を押し上げる。
  併せて、通期の同利益を従来予想の28.5億円→32億円に12.2%上方修正。増益率が1.4%増→13.8%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 ドリコム <3793> [東証M]  ★非開示だった上期経常は2.9倍増で9期ぶり最高益更新へ
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の6億円に急拡大して着地。enza主力タイトルの2周年イベントや既存ネイティブゲームタイトルの6周年イベントが好調に推移し、46.6%の大幅増収を達成したことが寄与。
  併せて、非開示だった上期(4-9月)の同利益は前年同期比2.9倍の8.5億円と9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 セプテニHD <4293> [JQ]  ★今期最終を53%上方修正
 ◆20年9月期の連結最終損益を従来予想の7.2億円→11億円に52.8%上方修正。緊急事態宣言を受けて4月に業績下方修正したが足もとの状況を踏まえて再度見直した。広告需要が緊急事態宣言が解除された5月に底打ちし、6月以降は回復の傾向が徐々に強くなり、売上高が計画を上回る見込みとなった。在宅勤務推奨の継続で営業活動関連費用を中心にコスト管理が進むことも上振れの要因となる。

 Jストリーム <4308> [東証M]  ★非開示だった今期経常は60%増で2期連続最高益更新へ
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17倍の2.4億円に急拡大して着地。主力のライブ配信は医薬領域でWEB講演会向け売り上げが複数の顧客で大幅に増加したほか、金融領域ではバーチャル株主総会へのニーズが感染症対策もあって顕在化し、売上高を押し上げた。また、動画配信プラットフォームは学習塾などで利用が大きく伸びた。
  併せて、非開示だった通期の同利益は前期比60.1%増の9億円に伸び、2期連続で最高益を更新する見通しとなった。

 ダイトーケミ <4366> [東証2]  ★4-6月期(1Q)経常は2.4倍増益・上期計画を超過
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の3億5400万円に急拡大して着地。先端の半導体用感光性材料やフラットパネルディスプレー周辺材料の新製品開発などに積極的に取り組む中、売上高は34.5億円と前年同期比27.8%の大幅増収を達成した。
  上期計画の5000万円をすでに7.1倍も上回っており、業績上振れが期待される。

 アンリツ <6754>   ★4-6月期(1Q)税引き前は2倍増益で着地
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比2.0倍の51.1億円に急拡大して着地。アジアを中心に5Gチップセットや携帯端末の開発需要が順調に推移し、モバイル市場向け開発用計測器の販売が伸びたことが寄与。データセンターなどでのネットワーク高速化に向けた開発・生産関連需要も獲得した。

 日ガス <8174>   ★4-6月期(1Q)経常は24%増益・上期計画を超過
 ◆21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比24.1%増の38億円に伸びて着地。家庭用は顧客数が増加したうえ、巣ごもり需要も追い風に販売量が伸びた。コロナによる業務用への影響は限定的だった。販管費の抑制に加え、貸倒引当金繰入額の計上がなくなったことも大幅増益の要因となった。
  上期計画の28.5億円をすでに33.4%も上回っており、業績上振れが期待される。

2)7月31日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第1四半期決算:
   <1803> 清水建
   <2267> ヤクルト
   <4202> ダイセル
   <4507> 塩野義       ★
   <4528> 小野薬
   <4568> 第一三共      ★
   <6902> デンソー      ★
   <7259> アイシン
   <8031> 三井物       ★
   <9007> 小田急
   など89社
  ◆第2四半期決算:
   <4045> 東合成

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <6628> オンキヨー [JQ]
   など3社
  ◆第1四半期決算:
   <4502> 武田        ★
   <4689> ZHD       ★
   <4922> コーセー
   <5333> ガイシ
   <5802> 住友電
   <5901> 洋缶HD
   <6302> 住友重
   <6586> マキタ
   <6701> NEC
   <6724> エプソン
   <6770> アルプスアル
   <6861> キーエンス     ★
   <6925> ウシオ電
   <6952> カシオ
   <6963> ローム
   <6981> 村田製       ★
   <7261> マツダ       ★
   <8015> 豊田通商
   <8303> 新生銀
   <8304> あおぞら銀
   <8308> りそなHD     ★
   <8411> みずほFG     ★
   <8601> 大和
   <9021> JR西日本
   <9022> JR東海
   <9064> ヤマトHD
   <9104> 商船三井
   <9143> SGHD
   <9433> KDDI      ★
   <9502> 中部電
   <9503> 関西電
   <9504> 中国電
   など280社
  ◆第2四半期決算:
   <2427> アウトソシン
   <2914> JT        ★
   <3064> モノタロウ
   <5201> AGC
   <6268> ナブテスコ
   など24社
  ◆第3四半期決算:
   <4393> バンクオブイ [東M]
   など13社
  合計410社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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