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4287 ジャストプランニング

東証S
343円
前日比
-3
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PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 1.20 2.92
時価総額 43.7億円
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<動意株・15日>(前引け)=オービス、ジャストプランニング、明豊エンタープライズ

 オービス<7827>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、18年10月期第2四半期累計(17年11月~18年4月)の単独経常損益が2000万円の黒字(前年同期比67.4%減)になったと発表。従来の2900万円の赤字予想から上振れし、通期計画の1100万円を超過したことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前年同期比3.2%増の43億6800万円(従来予想は42億6600万円)で着地。ハウス・エコ事業で工事ごとの原価管理の徹底を図り、売上総利益率が従来計画を2.1%上回ったことなどが利益面に寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている

 ジャストプランニング<4287>=急反発。同社は14日の取引終了後、7月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。また、同時に発表した第1四半期(2~4月)連結決算は、売上高5億2600万円(前年同期比19.2%減)、営業利益9000万円(同12.3%減)、純利益6100万円(同11.6%減)だった。外食業界向けに「まかせてネット」サービスを展開するASP事業は増益を確保したものの、外食業界向け店舗システムや本部システムを提供するシステムソリューション事業や、物流ソリューションなどの落ち込みが大きかったという。

 明豊エンタープライズ<8927>=急騰。同社が14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算が、売上高115億3100万円(前年同期比2.3倍)、営業利益25億3700万円(同5.6倍)、純利益19億9800万円(同6.4倍)と大幅増益となったことが好感されている。ミハスシリーズを含め、都心近郊において8棟の引き渡しを完了したことで不動産分譲事業の売り上げが大幅に拡大。また、プロパティーマネージメント報酬などで不動産賃貸事業も売り上げを伸ばしたことも寄与した。なお、18年7月期通期業績予想は、売上高151億円(前期比2倍)、営業利益24億7000万円(同3.7倍)、純利益18億5000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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