大倉工が続落、スマホ向け光学フィルムの需要減で18年12月期業績予想を下方修正
大倉工業<4221>が続落している。12日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を910億円から860億円(前期比5.3%減)へ、営業利益を48億円から40億円(同30.9%減)へ、純利益を25億円から22億円(同19.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
新規材料事業で、スマートフォン向けおよび大型液晶パネル向け光学フィルム製品の需要が想定以上に減少したことなどが影響した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高633億4000万円(前年同期比4.5%減)、営業利益30億7400万円(同30.4%減)、純利益24億円(同24.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新規材料事業で、スマートフォン向けおよび大型液晶パネル向け光学フィルム製品の需要が想定以上に減少したことなどが影響した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高633億4000万円(前年同期比4.5%減)、営業利益30億7400万円(同30.4%減)、純利益24億円(同24.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)