ニチバンが後場マイナスに転じる、23年3月期業績予想を一転営業減益へ下方修正
ニチバン<4218>が後場マイナスに転じている。午後2時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から445億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を25億円から18億円(同26.5%減)へ、純利益を30億円から25億円(同38.1%増)へ下方修正し、増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。
原材料やエネルギー価格の高騰、円安の進行による外貨建て仕入れコストの上昇など、特に利益面で厳しい状況が予想を上回る水準で推移していることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高104億4200万円(前年同期比2.8%増)、営業利益2億100万円(同66.6%減)、純利益1億4300万円(同67.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
原材料やエネルギー価格の高騰、円安の進行による外貨建て仕入れコストの上昇など、特に利益面で厳しい状況が予想を上回る水準で推移していることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高104億4200万円(前年同期比2.8%増)、営業利益2億100万円(同66.6%減)、純利益1億4300万円(同67.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS