日立化成<4217>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年5月21日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
日立化成<4217>
3ヶ月後
予想株価
2,750円
日立グループの化学メーカー。リチウム電池向け負極材で世界トップ。電子材料など機能材料事業と自動車部品・材料などの先端部品・システム事業が主力。18.3期は利益苦戦も、19.3期は大幅営業増益を計画。
鉛蓄電池の価格転嫁が進展。同社社長は国内鉛蓄電池について、鉛変動の8割を転嫁できる体質と言及。CMPスラリ、銅張積層板、感光性フィルムなど主力製品が増勢。2600円処の上値抵抗突破なら株価上昇局面か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/710,000/59,000/62,000/46,000/220.90/60.00
20.3期連/F予/720,000/65,000/68,000/48,000/230.50/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/05/21
執筆者:YT
《DM》
提供:フィスコ