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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4212 積水樹脂

東証P
2,543円
前日比
-36
-1.40%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.7 0.88 2.56 1.10
時価総額 847億円
比較される銘柄
タキロンCI, 
積水化, 
日農薬
決算発表予定日

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利益成長“青天井”銘柄リスト 16社選出 <成長株特集>

 本特集では、新興国の景気減速や円高加速という凄まじい逆風で業績悪化が懸念されるなか、16年1-3月期に過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる利益が“青天井”状況になっている銘柄に注目してみた(5月2日現在)。本決算月にかかわらず、16年1-3月期(3ヵ月決算)に経常利益が全四半期ベースで過去最高益を5%以上、上振れて更新した銘柄をピックアップ。さらに、会社側が今期(通期計画)も過去最高益見通しを示している16社を選び出し、1-3月期の過去最高益の上振れ率が大きい順に記した。

上振れ率トップのソフトバンク・テクノロジー <4726> はシステム開発や運用保守サービスの受注が伸び、1-3月期(第4四半期)の経常利益は四半期ベースの過去最高益を65.4%も上回る12.9億円に急拡大した。同社は17年3月期に2期連続で最高益更新を見込むうえ、予想PERが10.7倍と割安感が強く、見直し買いが期待される。2位のモバイルファクトリー <3912> [東証M]は主力の位置情報連動ゲームの課金収入が伸び、2四半期ぶりに過去最高益を更新した。3位の九電工 <1959> は首都圏を中心とする旺盛な建設需要を背景に、電気設備工事の受注が好調に推移する中、徹底したコスト削減が奏功し工事採算が大きく改善した。

             ┌── 四半期 経常利益 ──┐┌─── 通期 経常利益 ───┐
コード 銘柄名    市場 上振れ率 1-3月期 過去最高益 上振れ率 今期予想 過去最高益
<4726> ソフバンテク 東1   65.4  1295    783    3.1   2300    2230
<3912> モバファク  東M   57.3   151     96   50.8   460    305
<1959> 九電工    東1   51.6  11105    7324   13.2  31200   27551
<6617> 東光高岳   東1   48.6  2414    1625    8.8   3100    2850
<4792> 山田コンサル JQ   30.9   999    763    5.1   2320    2207
<3092> スタートトゥ 東1   25.4  5985    4772   23.9  22150   17883
<4739> CTC    東1   23.5  17867   14471    1.7  30000   29494
<6470> 大豊工業   東1   19.1  1876    1575    1.6   6400    6297
<2139> 中広     東1   16.9   201    172    9.6   538    491
<3003> ヒューリック 東1   11.4  13450   12069   10.5  47000   42534

<9422> コネクシオ  東1   10.6  2981    2696    0.1   9300    9294
<2124> ジェイエイシ 東1   9.6  1187    1083   15.0   4054    3525
<3064> モノタロウ  東1   8.1  2103    1946   30.5   9295    7120
<3769> GMO-PG 東1   7.6   994    924   25.0   3750    3000
<3091> ブロンコB  東1   7.0   775    724   15.7   2850    2463
<4212> 積水樹    東1   5.7  3784    3581    0.7   9950    9878

 ※2015年4月以降に上場した企業と今期見通しを開示していない企業は除いた。四半期の過去最高益は原則、四半期決算の開示が本格化した2003年4-6月期以降の業績に基づいたものです。

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