米系大手証券、電子材料セクターの業績はコンセンサス予想並みか下回る可能性が高い

　モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券の電子材料セクターのリポートでは、ＰＣ需要不振に伴う半導体材料の停滞、スマホ需要スローダウンやＴＶ需要低迷を背景としたディスプレイ関連材料の伸び鈍化から、業績拡大ピッチは鈍いと指摘。
　各社業績は、コンセンサス予想並みか下回る可能性が高いと考え、業界投資判断「インライン」を継続。個別では、日本ゼオン<4205>をトップピック推奨している。
《ＭＫ》

株探ニュース