KHネオケム<
4189>が反発している。きょう付の化学工業日報で「2018年からエアコンの圧縮機に使う潤滑油原料の主力製品を増産する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
記事によると、千葉工場(千葉県市原市)のプラントで運転効率化を図り、現在に比べて最大で3割増の年5万2000トンまで生産できるようにするとしている。同社は25日に冷凍機油原料の増産も発表していることから、市場が拡大するエアコン向け製品の相次ぐ増産により、業績への貢献が期待されているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)