三菱ケミHDはしっかり、サウジアラビアでMMAモノマーおよびPMMAプラントが本格運転開始
三菱ケミカルホールディングス<4188>がしっかり。4日取引終了後、連結子会社である三菱ケミカルとサウジアラビアのサウジ基礎産業公社(SABIC社)との合弁会社が、メタクリル酸メチル(MMA)モノマーおよびアクリル樹脂成形材料(PMMA)プラントの本格運転を開始したと発表したことが好感されている。
同合弁会社は、強いコスト競争力を持つサウジアラビアのガス原料、インフラなどを最大限活用し、エチレンからMMAモノマーを製造する三菱ケミHDグループ独自の技術「新エチレン法(アルファ法)」を用いた世界最大規模のプラントを運営するために設立。世界のMMAモノマー需要は、今後も世界経済の成長とともに堅調な伸びが見込まれており、三菱ケミHDは同合弁会社を、アジアを中心に、ヨーロッパ、中東、アフリカなどの市場にも対応する戦略的な供給拠点として活用していく方針だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同合弁会社は、強いコスト競争力を持つサウジアラビアのガス原料、インフラなどを最大限活用し、エチレンからMMAモノマーを製造する三菱ケミHDグループ独自の技術「新エチレン法(アルファ法)」を用いた世界最大規模のプラントを運営するために設立。世界のMMAモノマー需要は、今後も世界経済の成長とともに堅調な伸びが見込まれており、三菱ケミHDは同合弁会社を、アジアを中心に、ヨーロッパ、中東、アフリカなどの市場にも対応する戦略的な供給拠点として活用していく方針だ。
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