三菱ケミHDが反落、海外CBで1500億円を調達
14日、三菱ケミカルホールディングス <4188> がユーロ円建て新株予約権付社債(CB)を発行し、総額1500億円を調達すると発表したことが売り材料視された。
22年満期の5年債で750億円、24年満期の7年債が750億円をそれぞれ発行。調達資金は借入金の返済や自社株買いに充てる。
転換価格は5年債が1276円、7年債が1258円で発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は8.04%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.3%にあたる3337万0400株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したが買い材料視されなかった。
株探ニュース
22年満期の5年債で750億円、24年満期の7年債が750億円をそれぞれ発行。調達資金は借入金の返済や自社株買いに充てる。
転換価格は5年債が1276円、7年債が1258円で発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は8.04%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.3%にあたる3337万0400株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したが買い材料視されなかった。
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