貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4188 三菱ケミカルグループ

東証P
919.3円
前日比
-17.1
-1.83%
PTS
917円
20:42 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.7 0.77 3.48 14.94
時価総額 13,847億円
比較される銘柄
住友化, 
三井化学, 
旭化成

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<動意株・29日>(前引け)=三菱ケミHD、安川情報システム、AWSHD

 三菱ケミカルホールディングス<4188>=急伸。SMBC日興証券が26日付で同社株の投資評価を2から1に引き上げており、目標株価も650円から870円に大きく引き上げた。これが短期資金の流入を誘っている。構造改革・ポートフォリオ転換の加速や、機能商品分野の営業利益率が10%を超えたことなどを評価、18年3月期のSMBC日興予想ベースのPERは7倍台と、総合化学各社との対比で割安感が強く、今後のEPS成長率の大きさが株価には織り込まれていないという見方を示している。

 安川情報システム<2354>=ストップ高。同社はきょう、IoT/M2Mクラウドサービス「MMCloud」が、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)のIndustrial IoTサービス「Machine Cloud」に採用されたと発表。これが材料視されているようだ。NTTコムは、「MMCloud」をベースとしたIoTサービスや、海外対応機種などラインアップ豊富なM2M通信機器「MMLink」と組み合わせることで、ワンストップでIndustrial IoTサービスを提供。安川情報はNTTコムとの協業を通じ、IoTを活用したサービスビジネスの普及を支援する。

 AWSホールディングス<3937>=ストップ高。同社は26日、8月31日から9月2日にかけて開催されるZMP(東京都文京区)主催の「第8回ZMPフォーラム」に協賛し、出展および講演を行うと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。講演は「AWSホールディングスのテスト自動化サービス ~自動運転社会の未来を拓くソリューション~」と題して、同社の事業紹介と自動運転に係るソリューションおよび今後の事業展開に向けたシナリオなどについて、最新の技術動向を織り交ぜながら行うとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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