協和キリン---急反発、押し目買いの動きなど優勢に
協和キリン<4151>は急反発。米国ヘルスケアセクターの株価下落なども要因に、前日にかけて下げ幅を広げる動きとなったが、本日は全体相場上昇の中で押し目買いなども優勢になったようだ。みずほ証券では、製薬セクターの株価下落については米政界の医薬品価格引き上げ抑制に関するノイズが影響との見方。好中球減少症治療剤ジーラスタの販売好調を背景に、営業利益が会社計画を大幅に上回って推移している同社などは、導体的に割安感があると評価している。
《SY》
提供:フィスコ