カネカは新値追い、スイス社とドラッグコーティッドバルーンに関するライセンス契約を締結
カネカ<4118>が5日続伸し連日の年初来高値を更新している。この日、スイスの医療機器企業M.A.メッド アライアンス社(モンシュルロル、以下MA社)と、心臓血管用のドラッグコーティッドバルーン(DCB)に関する技術を導入するライセンス契約を15日に締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
MA社は再狭窄抑制に効果ある免疫抑制剤をバルーンにコーティングする優れた技術を有していることから、カネカでは同技術を導入し、バルーンカテーテルと組み合わせることで、操作性の高いDCBを製品ラインアップに加え、インターベンション事業のさらなる拡大を目指すのが狙い。また、20年を目標にDCB製品を日本市場で製造・販売する予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
MA社は再狭窄抑制に効果ある免疫抑制剤をバルーンにコーティングする優れた技術を有していることから、カネカでは同技術を導入し、バルーンカテーテルと組み合わせることで、操作性の高いDCBを製品ラインアップに加え、インターベンション事業のさらなる拡大を目指すのが狙い。また、20年を目標にDCB製品を日本市場で製造・販売する予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)