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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4082 第一稀元素化学工業

東証P
931円
前日比
-19
-2.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.3 0.61 2.79 143
時価総額 227億円
比較される銘柄
戸田工, 
大阪ソーダ, 
JSR
決算発表予定日

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稀元素が26週線足場に再浮上の兆し、車載用2次電池材料で商機拡大の思惑

 第一稀元素化学工業<4082>が全般地合い悪に抗して続伸、26週移動平均線を足場に再浮上の兆しをみせている。電材向けジルコニウム化合剤の大手で、自動車用排ガス触媒ではグローバルニッチトップ企業に位置づけられている。世界的な脱炭素への取り組みを背景に、自動車市場も従来のガソリン車から電気自動車(EV)への需要シフトが起こっている。そうしたなか、トヨタ自動車<7203>は7日、EVなどに使用する車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明しており、株式市場でも2次電池関連株ににわかに光が当たった。稀元素は車載用2次電池材料を製造しており、この流れに乗る銘柄として注目が集まっている。

出所:MINKABU PRESS

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