田中化研が反発、今期経常を2倍上方修正
13日、田中化学研究所 <4080> [JQ]が18年3月期の経常利益を従来予想の2億2000万円→4億5000万円に2.0倍上方修正したことが買い材料視された。
主原料であるニッケルやコバルトの価格高騰に伴う販売価格の上昇で、売上が計画を16.7%も上回ることが寄与。原価が想定を下回ることも利益上振れの要因となる。同時に発表した18年3月期上期(4-9月)の同損益は3億3700万円の黒字(前年同期は2億1500万円の赤字)に浮上して着地した。
株探ニュース
主原料であるニッケルやコバルトの価格高騰に伴う販売価格の上昇で、売上が計画を16.7%も上回ることが寄与。原価が想定を下回ることも利益上振れの要因となる。同時に発表した18年3月期上期(4-9月)の同損益は3億3700万円の黒字(前年同期は2億1500万円の赤字)に浮上して着地した。
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