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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4064 日本カーバイド工業

東証P
1,775円
前日比
-19
-1.06%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.9 0.50 4.51 18.70
時価総額 167億円
比較される銘柄
UBE, 
住友ベ, 
恵和
決算発表予定日

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<動意株・16日>(前引け)=カーバイド、ペッパー、フクビ化学

 日本カーバイド工業<4064>=4日続伸し年初来高値更新。機能性樹脂を主力に手掛けるほか、電子材料分野などにも多岐に展開する。円安による輸出採算改善に加え、欧州向けに再帰反射シートが好調、マンション向け住宅用アルミ建材も売り上げを伸ばしている。18年3月期は特損計上の反動もあって最終利益段階で15億円と前期比2.4倍に急拡大、指標面からも1倍未満のPBRに割高感はない。全員参加型材料株としての素地があり、2012年秋口に100円未満だった株価を2013年夏場にかけ約8倍に変貌させた実績を持つ。

 ペッパーフードサービス<3053>=7連騰し連日の年初来高値更新。同社は8日に東証2部から東証1部に指定されることになったと発表して以降、物色人気が高まっているが、東証1部に指定された15日には複数のテレビなどが同社を取り上げており、人気化に拍車をかけているようだ。また、15日に発表した7月度実績でペッパーランチの既存店売上高が前年同月比8.6%増となったほか、いきなり!ステーキも同27.1%増と高い伸びとなっていることも好材料視されているようだ。

 フクビ化学工業<7871>=ストップ高し年初来高値更新。きょう付の日本経済新聞で「フクビ化学工業を中心とする産学グループが進める橋梁補修の技術開発が国土交通省の助成制度の採択を受けた」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。記事によると、同グループは軽くて錆びない炭素繊維の複合材料の特徴を生かした補強部材を開発するとしており、2年間で約1900万円の助成を受けられる見通しだという。また、補修部材には光ファイバーを埋め込み、光を入れ、たわみをチェックできるようにするとしており、21年度の事業化を目指すという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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