日本カーバイド工業<
4064>が3日続伸で新値街道に復帰。前日の全般相場波乱場面でもプラス圏で着地する強さを見せていたが、きょうも高水準の売買高をこなし上値指向を継続、低位材料株として人気化の兆しをみせている。中堅化学メーカーで機能性樹脂を主力にファインケミカルや電子材料分野にも展開する。住宅用アルミ建材がマンション向けに好調であり、今期は前期計上したプリント配線板事業撤退による特損計上の反動で最終利益が2.4倍の15億円に急増する見通し。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)