国内大手証券が化学・繊維セクターに関するリポート、半導体材料値上げなどが業績牽引
SMBC日興証券では化学・繊維セクターに関するリポートを13日付で発行している。17年1~3月期決算を踏まえ化学・繊維セクターに属するカバレッジ24社の17、18年度業績予想を見直し、19年度予想を新たに作成して目標株価を再考している。
そのなか、個別銘柄の投資評価は12日付でSUMCO<3436>と信越化学工業<4063>を「2」から「1」へ引き上げ、13日付で日本触媒<4114>を「1」から「2」へ、JSR<4185>を「2」から「3」へ引き下げている。
化学・繊維セクターの業種格付けは「中立」。そのなか、300ミリウエハーなど半導体材料の値上げが見込めることや堅調な需要と供給制約(設備トラブル、新規プロジェクト遅延、環境規制など)を裏付けとした石油化学製品のマージン拡大が、短期業績を牽引するとの見方を示している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そのなか、個別銘柄の投資評価は12日付でSUMCO<3436>と信越化学工業<4063>を「2」から「1」へ引き上げ、13日付で日本触媒<4114>を「1」から「2」へ、JSR<4185>を「2」から「3」へ引き下げている。
化学・繊維セクターの業種格付けは「中立」。そのなか、300ミリウエハーなど半導体材料の値上げが見込めることや堅調な需要と供給制約(設備トラブル、新規プロジェクト遅延、環境規制など)を裏付けとした石油化学製品のマージン拡大が、短期業績を牽引するとの見方を示している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)