信越化、欧州大手証券はPVCでの増益基調は十分に織り込まれていないと指摘
信越化学工業<4063>が反落。株価は5日移動平均線を下回って推移している。
UBS証券では、主力のPVC(塩ビ樹脂)子会社シンテックが2期連続で減益となったことや、建設中のエタンクラッカーについて原油安による競争力低下が懸念されることから、株式市場ではシンテックへの成長期待が低下していると指摘。それでも、シンテックが再び全社利益の牽引役となると予想し、同社の株価ドライバーであるPVCでの増益基調は未だ十分に織り込まれていないと解説。
タイミングとしてはやや早いかもしれないものの、投資妙味が増してくると考え、レーティング「バイ」、目標株価7200円でカバレッジを開始している。
《MK》
株探ニュース
UBS証券では、主力のPVC(塩ビ樹脂)子会社シンテックが2期連続で減益となったことや、建設中のエタンクラッカーについて原油安による競争力低下が懸念されることから、株式市場ではシンテックへの成長期待が低下していると指摘。それでも、シンテックが再び全社利益の牽引役となると予想し、同社の株価ドライバーであるPVCでの増益基調は未だ十分に織り込まれていないと解説。
タイミングとしてはやや早いかもしれないものの、投資妙味が増してくると考え、レーティング「バイ」、目標株価7200円でカバレッジを開始している。
《MK》
株探ニュース