証券ジャパンでは、12月中旬以降の東京市場は、景気回復期待や需給改善を背景に底堅い展開が続くと指摘。消費回復や設備投資拡大に向けた政策期待に加え、高値期日通過、長期資金流入、外国人投資家の買いなどによる需給の改善を期待。
日経平均のテクニカルでは、12月1日高値2万12円を抜ければ、同高値から4日安値1万9504円までの押しの倍返し2万520円が戻りメドとなり、中期的には6月24日の年初来高値2万868円を目指すと予想。
参考銘柄として、マツモトキヨシホールディングス<
3088>、すかいらーく<
3197>、デンカ<
4061>、富士電機<
6504>を紹介している。
《MK》
株探ニュース